音楽は時として、癒しと勇気を与えてくれます。自分の癒しの音楽を見つけましょう。

ほのぼの倶楽部は、忙しい現代だからこそ、自分の時間、そして一つ上の生活を目指すことを提案します。

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音楽を聴こう

●音に囲まれている現代。
目をつむり、耳を傾けてください。何が聞こえますか?鳥のさえずり、虫の音でしょうか?もしかしたら、電気製品のアラーム。誰かが歩く音。もしかしたら携帯が鳴っていませんか?
一歩外に出てみましょう。車の音、どこかの店の宣伝アナウンス。職場では電話の音。
高度に文明が発達した現代。自然の音だけではなく、人工的に、しかも音圧(デシベル)の高い音にあふれています。


●ストレス社会
高度に発達した文明の中にあって、人間はかつてないほどのストレスを抱えています。さらに日本では先行きが不透明になり、ストレスから自殺者が増えています。 平成15年の富山県の自殺者は過去最高の356人。内訳は男性254人、女性102人。人口10万人あたりの自殺率は32.1人で、全国平均の25.4人を上回り全国5位だそうです。自殺者は、全国的にも増え続け、6年連続で3万人を超えているとか。
 1900(明治33)年の自殺者は5863人で、人口10万人あたりの自殺率は13.4人にすぎなかった。経済や科学の発展と引き換えに、自殺要望に関する限りにおいて、日本は100年もの間、退歩の道をたどってきたといえるでしょう。政府や地方自治体もこの状況からストレス緩和への政策を打ち出しています。

●まずは気分を落ち着かせること〜最も簡単な方法は音楽を聴くこと〜
常に緊張した状態が続くと、脳や体が休むことができません。休むべき時に休めないので常に疲れた状態になります。
まずは緊張状態をほぐすことが必要になります。今はリラクゼーションのためのグッズが多く販売されています。さらにリラクゼーション施設も多くなりました。
しかし、最も簡単ですぐに出来るリラクゼーションは、音楽を聴くことです。
あらゆる音から開放され、音楽を聴いていくうちに、脳も、身体もリラックスしてきます。
現在の研究から、音楽を聴くことにより、脳にα波が出やすくなる結果が出ています。

元気が出るCDセット

最近元気がなくて、やる気が出ない方のための、心のバランスを整え、生き生きと活動的になれる音楽です。

集中力を高めて、能力を高めていくためにも効果のある音楽ですから、勉強や創造力を働かせたい時にもおすすめです。

●しかし聴く音楽によって、気分が落ち着かないことが
しかし、音楽ならばなんでもよいというわけではありません。基本的に自分が好きな音楽が好ましいのでしょうが、ロックやポップスのようなアップテンポの曲は癒しの効果は現れません。
例えば、妊娠中にロックばかりをきいてたら、産まれてきた子供が情緒障害を起こした例もあるそうです。それは、妊娠中のお母さんが情緒的に不安定になり、それが生まれてきた子供に影響したというのです。

●ではどんな音楽がよいのか
現在の研究では、クラッシック音楽が最も有効とされ、その最右翼が、モーツァルトの曲と言われています。
モーツァルトの曲の高周波部分が脳に刺激し、脳によい影響を与えるという研究結果が出されています。
そして、モーツァルト療法として次第に認知されてくるようになりました。

●モーツァルト以外で癒しはもたらされるのか
これは私見ですが、そうではないと思います。確かに科学的研究ではモーツァルトの曲が最も有効かもしれませんが、モーツァルトの曲があまり好きでないという人もいるかもしれません。
そういう場合は、バラードなどを聴くとよいかもしれませんし(私は、平井堅のバラードをよく聴きます)、その他のバロック音楽でもよいと思っています。
共通して言えることは、あまりアップテンポではなく、さらに低音が鳴り響くような音楽ではなく、さらりと流れるような音楽が癒しをもたらすのではないかと私は思うのです。

●聴いたことのある音楽
バロック音楽なんて聴いたことがない。なんて人もいるでしょう。人は、あまり聴きなれないものを聴くと、過剰な反応を示します。しかし、ホテルのロビーやレストランで使われるBGMはバロック音楽が多いですし、ポップスでも間奏にバロック音楽をアレンジしたものが使われている場合が多いです。聴いたことのある曲であれば、過剰な反応は示しませんし、安心して聴くことができます。そしてバロック音楽の中で最もよく聴くのが、「パッヘルベルのカノン」なのです。

カノン100%パッヘルベルのカノンによる天然果汁の詰合わせ

とにかくパッヘルベルのカノンだけを集めたオムニバスCDの第一弾。
パイヤール指揮の弦楽からコーラス、富田勲のシンセまで様々なカノンが聴けます。

●音楽を聴いてみませんか
長く書いてしまいました。しかし、音楽は癒しをもたらしてくれる最も簡単で、かつ有効なものです。そして、その音楽として選ばれるのが、モーツァルト、パッヘルベルのカノンです。そしてあえてほのぼの倶楽部ではもう一曲、J.Sバッハの「主よ、人の望みよ喜びよ」を選びました。元々は宗教音楽なので、厳かなものかもしれませんが、流れるような、美しい旋律は気分を落ち着かせてくれます。モーツァルト、パッヘルベルのカノン、そして主よ、人の望みよ喜びよ。これがほのぼの倶楽部の癒しの音楽としての提案です。

 

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ワルキューレの騎行
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