
定価210,000円(税込)
写真取扱い
ジョーシン
次世代DVDが真っ二つに分かれ、ユーザも困惑している最中、DENONから現行規格DVDの集大成とも言えるプレーヤ。DENONのホームページでも「DVDプレーヤー最終章」という意味ありげな文句が最初に出ている。実は、DENONの常套句で、最終章でありながらも、その後も商品が出続ける。そう、アナログプレーヤでもDP-900Mで「DENONマニュアルプレーヤ最終章」と謳いながらも、その3年後にはDP-900M2が、そして現在でもDP-1300M、DP-500Mが発売されている。CDプレーヤにしても、リミテッドモデルとされたDCD-1650GLが何故かロングセラーになり、「限定ですから!!」と売っていた販売員の立場をなくしてしまったことがある。そして今、DENONのHPを見ると「最終章」の文字が消えていた・・・。
そんな文句は別として、中堅クラスだった39シリーズは、21万を超える高級機となった。DVD-A1XVAが高画質1080p出力対応になり、やることはやってしまった感があるので、このクラスのてこ入れとなったものと思われる。
比較対象がDVD-A1XVAとなるとあまりにもかわいそうだが、技術的ベースはDVD-A1XVAだ。高速・高精度の216MHz/14bitビデオDACはDVD-A1XVAのものだし、オーディオ部にAdvanced AL24 Processing、192kHz/24ビットDAコンバーターも2chステレオ用 2個と5.1ch再生用に3個搭載。これもまた、DVD-A1XVAと同じ構成。若干回路にシンプルさが出ても、それは価格差だから仕方のないこと。
そんな技術満載でありながら、価格がDVD-A1XVAの半分なのだから、驚嘆するしかない。さすがに、音のスケール感はA1XVAに譲るとして、画質の美しさは、遜色がない。あまりにもシリアスで、質の悪いDVDだとその荒さが目立ってしまう。
新規格DVDをあざ笑うかのように、現行技術を熟成させる技は流石というしかない。
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