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            DENON プリメインアンプ PMA-2000AE |         
           
         
        
        
  
         
          定価157,500円(税込) 
               
              
          写真取扱い 
          ジョーシン 
           
          
          
        
         じゃじゃ馬機、PMA-2000が装いも新たにモデルチェンジ。先のPMA-SA1、PMA-SA11の流れを受け継ぎ、じゃじゃ馬からすっかりおしとやかになった20歳前後の女性といった感じ。押しの強さだけでなく、艶っぽさが加味された感じもする。PMA-S1やPMA-S11を比較するのは間違いと思っても、どうしてもその形から比較してしまうのが常。上を見ればきりがない。しかし、今回のPMA-2000AEは、本来ならば、「X」の型番をつけられてもおかしくないのに、あえて「AE(アドバンスエディション)」とつけられたことにより、今までのPMA-2000とは一線を画すものになっている。トランスにカバーがかけられていないのが、ちょっと残念なような気もするが、PMA-SA1、PMA-SA11からコストダウンを図る上での苦渋の選択だったのかもしれない。 
         回路はDENONお得意のUHC-MOSシングルプッシュプル。繊細さと力強さを謳ってはいるが、前代に比べて、思いっきり前に出すという感じではなくなった。うーん、大人になったね。そんな感じもする。 
         こういうアンプには、どんなスピーカーが合うだろうか。やっぱりヨーロッパかな。成長したPMA-2000AE。オーディオを楽しむ原点を思い出させてくれるかもしれない。 
           
        
          
         
              
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