SENNHEISER(ゼンハイザー)のヘッドフォン。HD-477、HD-497、HD515、HD-555、HD-595、HD-650等。

ほのぼの倶楽部は、忙しい現代だからこそ、自分の時間、そして一つ上の生活を目指すことを提案します。
ゼンハイザー ヘッドフォン

●オープンエアのさきがけとなった、ゼンハイザーヘッドフォン。
 ゼンハイザー社は、1945年チューリッヒ工科大学の教授F.ゼンハイザーによって、ハノーバー市近郊に"Labor Wennebostel"として設立されました。
 当初はオシロスコープ用トランスの設計製造、真空管電圧計を開発しており、後者は現在でも多くの企業に標準測定器として使用されています。
 そのゼンハイザーが、ヘッドフォンを手がけたのは、1968年に発表された、HD414で、密閉型ではなく、軽く、そして耳に負担とならない、オープンエア型を採用。これにより、オープンエア時代の先駆けとなりました。



●密閉型かオープンエアか。
 
ヘッドフォンの役割といえば、部屋の都合で大きな音は出せず、他に迷惑がかからないように音楽を聴くといったことがあります。ゆえに、ヘッドフォンといえば、大きく、耳を完全にふさぎ、音を漏らさないようにする密閉型が主流でした。
 しかし、密閉型は、その特性ゆえ、重たく、圧迫感がある。そして音の開放感がないということで、徐々にオープンエアー型が見直されています。耳に対する圧迫感が少なく、音の開放感を求めるのであれば、オープンエア型をお勧めします。しかし、遮音性が低く、外部に音が漏れやすいために、「音だけを聴きたい」という場合は性能が落ちます。
 密閉型は、遮音性が高いため、周囲の環境に左右されず、好みの音量・安定した音が得られることと、音の抜けがないため、イヤー内部で音が反響し、「迫力のある音」が得られるのも確かです。逆にいうと、少々「クセのある音・こもった音」となってしまいやすいのも確かでしょう。
 また、密閉型は重たくなる傾向にあるので、長時間装着には不向きです。
 オープンエア型、密閉型どちらも一長一短があります。少々音が漏れてもかまわない場所で、開放感のある音、そして耳に圧迫感のないものを選ぶなら、オープンエア型。
 遮音性が高く、人に迷惑がかからないものを選ぶなら、密閉型。
 用途に応じて、ヘッドフォンを選びましょう。ただし、どちらも、大音量で長時間装着し続けると、耳に悪影響を与えますので、ご注意ください。

オープンエア型
HD-477 明瞭で透明な音を演出する理想的なバランスを再現。
HD-497 鮮明で正確な音楽を忠実に伝えるトップモデル。
HD-515 全てのジャンルの音楽をバランスよく再現する、コストパフォーマンスを実現したモデル。
HD-555 新しい音楽のエッセンスの感性を体験できるホームシアターを好むユーザーに最適なモデル。
HD-595 SACDやDVDオーディオを聴くリスナーの要求に応えられるクラスをリードする上級モデル。
HD-650 解像度の高い音質、装着感求めた最上級モデル
密閉型
HD-212PRO 滑らかな低音のイメージを忠実に伝えるモデル。
HD-280PRO プロフェッショナルのためにデザインされたモデル。
HD-280SILVER HD-280Proの兄弟モデル。3種類の方法で折りたたむことができるモデル。
HD-25 小型・軽量で高い密閉度を実現したモデル。
 

オーディオ関連ページ

音楽のある生活
DENON ピュアオーディオ
DENON プリメインアンプ
DENON CDプレーヤ
DENON AVアンプ
DENON DVDプレーヤ
DENON アナログプレーヤ
SENNHEISER ヘッドフォン
Click Here!
Amazon.co.jp アソシエイト
Click Here!

 


Copyright (c) 2004 Honobonoclub,All rights reserved

姉妹サイト


いつでも気軽に読むページ


木製品のある生活を提案します。