DENONのプリメインアンプ。PMA-CX3、PMA-390AE、PMA-390W、PMA-1500RU、PMA-2000AE、PMA-SA11、PMA-SA1。

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DENONプリメインアンプ

プリメインアンプ
PMA-CX3

PMA-390AE

PMA-1500AE

PMA-2000AE

PMA-SA11

PMA-SA1

●DENONのプリメインアンプ。
 かつて、日本のプリメインアンプはサンスイかオンキョーがほぼその地位を占めていました。しかし、サンスイがオーディオから撤退し、オンキョーもまたピュアオーディオからほとんど新製品を出していない今、2chピュアオーディオのプリメインアンプのラインアップをそろえているのはDENONとマランツだけとなりました。DENONのプリメインアンプはというと、あまりにも出力される情報量が多く、ちょっとじゃじゃ馬な感じがあります。だからこそ、スピーカーとの相性が重要になってきますが、少々鳴りの悪いスピーカであっても、その勢いから鳴らしきってくれる面もあります。DENONのプリメインアンプを使って、音を使いこなすことができれば、じゃじゃ馬を乗りこなしたと言えるでしょう。


●398の覇者 PMA-390。
 
オーディオの低価格化が進んだ90年代。ピュアオーディオも例外ではありませんでした。プリメインアンプでも当時税抜き38,800円の製品が数多く出されましたが、安かろう、悪かろうの製品で、これからピュアオーディオに挑戦してみようという人々からも敬遠されてきました。しかし、DENONから出されたPMA-390は、当時の値段からは想像できない音質を出し、評論家からも、そして中堅のオーディオファンからも驚愕の声が聞かれました。他メーカーからも追随した製品が出されましたが、PMA-390の牙城は崩すことができず、現在でも4代目、PMA-390Wが39,800円(税抜き)クラスではトップの売れ行きを誇っています。それは、高級ピュアオーディオからの技術が連綿と受け継がれた結果であり、真面目に音作りに取り組んできた結果とも言えます。

●ピュアオーディオの真価を問う SAシリーズ
 DENONは、低価格オーディオだけではなく、高級オーディオにも力を入れてきました。しかし、ビジュアル化が進んだAV業界にあって、高級ピュアオーディオの製品を出すのはメーカーとして決断のいることです。ましてマルチチャンネル化が進んだ現在のオーディオ。もはやピュアオーディオだけではマーケットにならないのも事実です。そんな中、Sシリーズの技術をさらにブラッシュアップしたSAシリーズを発売。プリメインアンプからはPMA-SA11(378,000円)を発売。AVアンプ全盛あって、あえて2chピュアーディオの真価を問う製品となりました。その技術はやがて、エントリーモデルにまで反映されることでしょう。

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