marantzのSACDプレーヤ、SA-8001

定価94,500円(税込)

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　マランツのアンプ、PM8001とセットになりそうなSACDプレーヤ、SA-8001。見た目でみると、昔のマランツを思い出させるような実にシンプルなデザイン。そう、センターメカが多い中で、SA-8001は左側にメカニズムが配置されている。何故？とも思いたくなるのだが、答えは簡単。できるだけ信号ロスを少なくするため、電源トランスからシーラスロジック製のCS4397をはじめとするデジタル回路、そしてHDAM （高速電圧増幅モジュール）を使用した電流帰還型の後段出力アンプまでコンパクトにまとめられている。
　このクラスでは珍しいトロイダル電源トランスを用いているためか、できるだけコストを抑えつつ、回路を少なくすることにより、音質の劣化を防ごうというのだろう。
　ただ、このデザインはどうも好きになれない。目をつむって聞く分には、マランツらしい純粋なきれいな音を聞かせてくれるのだが・・・・。
　　

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