
定価78,750円(税込)
写真取扱い
ムラウチ
DENON AVC-1920。AVC-1890とは何が違うのだろう?と凝らして見てみる。色こそ、DENONの新しいシリーズの統一で、プレミアムシルバーにはなっているが、外見そのもののレイアウト、デザインは変わりはない。背面を見ると、わずかに端子のレイアウトが違う。同軸デジタル端子が一系統多い。
定格出力は10W大きくなって、全チャンネル100W。ただし、最大出力は150Wには変わりはない。
消費電力は、5W大きくなって、260Wとなっているので、トランスが若干大きくなっているのか、もしくはコンデンサー類が多くなっているのかもしれない。が、重量が13.3kgから12.8kgに減っていることから不思議な感じもする。
機能的には、今までのオートセットアップ機能に加えルームEQ機能を搭載。これは、付属マイクを使った測定データをもとにスピーカーや部屋の特性を最適化するもので、オートまたはマニュアルでの設定が可能。オート設定では、1回の測定で3パターン(NORMAL、FRONT、FLAT)のイコライジングカーブを設定。また、マニュアル設定では8バンドのグラフィックイコライザーにより1パターン設定が可能となっている。これらのメモリーされた補正パターンは各サラウンドモード毎にアサインでき、それぞれのソースに最適なイコライジングを選べる。イコライザーというのは一時期ミニコンポによく搭載されていたが、それが復活した感じがある。もう、機能搭載は限界になっているのか?
価格もAVC-1890と一緒。一年でチップ系が進歩している分、当然新しいものが搭載されてはいるだろうが、若干の機能UP程度のチェンジと思っていいだろう。
AVは、息が短い。だからサイクルも早くなる。ただ、デザインとしてはシルバーの方が、落ち着くのは何故だろう。顔が変われば、音も変わった気もする。ちょっと手心を加えたな。
ほとんど同じなのに、価格を上げるメーカもあるが、据え置きしたのは評価できる。と、いうことは、あまり変わらないということは、基本設計がしっかりしているからこそ。マイナーチェンジだと思えばなんとなく納得できるのは私だけだろうか。
【オーディオ部】
■パワーアンプ部
●定格出力(8Ω、20Hz-20kHz、THD0.08%)/フロント:100W+100W、センター:100W、サラウンド:100W+100W、サラウンドバック:100W+100W
●実用最大出力(6Ω、EIAJ)/フロント:150W+150W、センター:150W、サラウンド:150W+150W、サラウンドバック:150W+150W
●出力端子/センター&サラウンド&サラウンドバック:6〜16Ω、フロント:[A、B]6〜16Ω、[A+B]12〜16Ω
●入力感度/インピーダンス/200mV/47kΩ
●SN比/100dB(TONE DEFEAT ON時)
●周波数特性/10Hz〜100kHz(+1dB、-3dB)(TONE DEFEAT ON時)
■フォノイコライザー部(PHONO入力REC
OUT)
●入力感度/2.5mV
●RIAA偏差/20Hz〜20kHz:±1dB
●SN比/74dB(JIS-A、5mV入力時)
●歪み率/0.03%(1kHz、3V出力時)
●定格出力/最大出力/150mV/7V
【ビデオ部】
■標準映像端子
●入出力レベル/インピーダンス/1Vp-p/75Ω
●周波数特性/5Hz〜10MHz(0dB、-3dB)
■S映像端子
●入出力レベル/インピーダンス/Y:1Vp-p/75Ω、C:0.286Vp-p/75Ω
●周波数特性/5Hz〜10MHz(0dB、-3dB)
■D映像端子
●入出力レベル/インピーダンス/Y:1Vp-p/75Ω、PB/CB:0.7Vp-p/75Ω、PR/CR:0.7Vp-p/75Ω
●周波数特性/DC〜100MHz(0dB、-3dB)
【総合】
●消費電力/260W(スタンバイ時1W未満)
●最大外形寸法/W434×H171×D417mm
●質量/12.8kg
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